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まとめて
某批評誌を立ち読み。代表のページの写真を見て、あの頃はみんなあたり前のように日の丸を振っていたんだなぁと。あの熱さはもう戻ってこないのだろうか…。

1強1弱に普通が2。大会前の前評判はこんな感じで、イングランドとの2位争いが予想された。そして1試合目を終えた時点で、ライバルとの得失点差争いになることが確実になった。
大量得点差での勝利が必要となったアルゼンチン戦。なのに…なでしこは熱心に見ていないのでよく分からない部分もあるが、とてもそういう戦い方には見えなかった。あのような戦い方しかできないチームだったのだろうか…。
代表の試合でありながらある程度の客観性を保ちつつ、外国人解説者のように良し悪しを語っていたハワイさんに好感。でも中継中のそれとしては、さすがに辛口に過ぎた気も(笑)

広島と浦和の試合を副音声で見たが、小倉さんがオシムたんに他のマスコミと一括りにされることに抵抗していた。オランダをはじめ2年前までプレーしていただけあって、そう言いたくなるのもごもっとも。でも解説に転向した頃と違って、すっかりマスコミの手垢にまみれているのでは?少なくともおいらの周囲ではそういう評判だけどwまあオシムたんの言葉を短いフレーズで凝縮するには無理なことで、メディア向きの人だとは思わないけど。
肝心の試合は、決める時に決めたチームが勝ったという感じ。それにしても広島の守備が落ち着かない。1枚の中盤の底は欧州でちょくちょく見かけるが4バックが主流だし、広島と違ってもっと前線のプレッシャーは強く、高い位置でボールを奪おうとする。それとラインブレイクではないが、守備ブロックをブレイクするタイミングが遅いから肝心なところでボール・ウォッチャーになっている印象が残る。
日本人DFのテクニックや守備偏重のプレーに不満があるのだろうが、日本はこれまでずっとそういう考え方でやってきた。DFの資質やサッカー観が一朝一夕で変わるものでもなく、結果としてチーム全体のバランスを崩しているように感じる。はまれば昨シーズン後半のような結果も望めるのだろうけれど…。

(´-`).。oO(浦和とふろん太はACL大丈夫かな...アウェーのりばぽ...)
by heppoko_zephyr | 2007-09-15 00:00 | Jリーグとか


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