CL、ACLと続けて見ていると、スピードの差を実感してしまう。日本人選手は個々のアジリティでは優位に立つのだから、まだまだスピードアップする余地があるはず。と同時に、欧州から帰ってきて苦労している日本人選手は、外国人選手が日本サッカーに順応するような苦労を味わっているのかもしれないと思った。
アウェーのりばぽらしい勝ち方で、まずは勝ち点3。去年はマルセイユにホームで負けてGL突破が危うくなったけれど、今年はきっちりお返し。まずは第1関門突破というところで、次にホームでPSVを叩ければGL突破が見えてくる?ただ、りばぽの術中にはまった感はあるものの、このゲームではマルセイユの方がベターだったと思う。
ローマがホームで負けたのはびっくり。CFRがローマの良さを発揮させなかったのか、怪我人などのためにローマの調子が未だ上がってこないためか。いずれにせよCFRは勝利に値するだけのサッカーをしていたと思う。
○ グループA
チェルシー 4-0 ボルドー、ローマ 1-2 CFR
○ グループB
パナシナイコス 0-2 インテル、ブレーメン 0-0 アノルソシス
○ グループC
バーゼル 1-2 シャフタール、バルセロナ 3-1 スポルティング
○ グループD
PSV 0-3 アトレティコ、マルセイユ 1-2 リバプール
G大阪はなんとか逆転勝ち。先制した相手の守備意識が高まったのだろう。でもそれが幸いしたのかもしれない。リードした立場でゲームがスタートする次の2ndレグで、どのようなサッカーをするか楽しみ。
浦和は終了間際のアウェー・ゴールでホームの2ndレグに望みをつないだ。全体的には、アウェーなのでリスクを抑えようとするのは理解できる。それでもセットプレー絡みで失点を重ね、攻撃は単調で可能性を感じるものではなかった。ホームでは多少なりとも変わるだろうが、アジア王者らしくすかっと勝利をつかんで欲しいものだ。
D・キエフは決して簡単な相手ではないし、うまく戦っていた。それでも試合を積み重ねるごとに調子を上げてきたはずのガナーズとは思えない出来だったかなと。こういうところにに怪我人や中心選手の移籍の影響が出てくるのだろうか?早くロシツキー戻ってこないかなあ。
○ グループE
マンU 0-0 ビジャレアル、セルティック 0-0 オールボー
○ グループF
ステアウア 0-1 バイエルン、リヨン 2-2 フィオレンティーナ
○ グループG
ポルト 3-1 フェネルバフチェ、D・キエフ 1-1 アーセナル
○ グループH
ユベントス 1-0 ゼニト、R・マドリー 2-0 バテボリソフ
(´-`).。oO(弱小国キプロスのクラブが勝ち点1...でもブレーメン…)