カテゴリ:Jリーグとか( 122 )
熊本、岐阜、岡山、北九州、びわこおめでとう!
JFLで2位になった熊本と、財務内容が不安視されていた岐阜も無事にJ2昇格。熊本は大分、福岡、鳥栖に次ぐ九州で4番目の、岐阜は名古屋についで中部圏で2番目のJクラブ。既にJ2下位程度の観客動員レベルにあり、今後が期待できる。
そしてJFLには、2クラブがJ2に昇格したこともあり岡山、北九州、びわこが昇格。これでJFLの準加盟クラブは、富山、栃木、岡山、鳥取となった。
昇格した各クラブの努力や熱意を想像するだけで( ´Д⊂ヽ

どんなクラブでもJ1まで可能性がつながっているというオープンエンドなのがサッカーのよいところ。J1が関東に集中する中で、全国に着実にサッカーが根付き始めていることが嬉しい。
ただ分配金の依存度の高い小規模クラブもあり、急激な増加を懸念する声もある。欧州のように、いずれは経営に支障をきたすクラブも出てくるかもしれない。それでもJを目指すクラブは多々あり、それらのクラブを無視して日本にサッカーが文化として根付くはずもない。いい流れをうまく生かして欲しいと切に願う。

(´-`).。oO(熊本は満願寺温泉に岐阜は新穂高の湯に岡山は真賀温泉が好き...)
[PR]
by heppoko_zephyr | 2007-12-03 00:00 | Jリーグとか
鹿島優勝
ここ数年、鹿島のことは熱心に見ていないので何が勝因とかよく分からない。強いてあげればロングボールをも厭わない、ある意味ブラジル人監督らしくないサッカーで勝つことに徹したことなのかも。小笠原が帰ってきて一時バランスが崩れそうな危うさを感じたが、フィットし始めてからは破竹の快進撃。ハードスケジュールや怪我人等の問題で浦和とG大阪が失速していく中、9連勝という凄まじい追い込みで劇的な逆転優勝。ほんと鹿スタに行かなかったことが悔やまれる(笑)

浦和は守備が安定しているのが強みで見事にACLを制覇した。しかしその反面、シーズンを追うにつれて負けないサッカーに傾倒していったように感じる。今日の試合なんかはそういった面が出た典型で、2点取って勝つためにもっとリスク・テイクできるし、もっと早い時間帯から積極的にいってよかったのでは。強力なストライカーがいることが、かえって裏目に出たような気もした。

G大阪は…。今年も強力な攻撃力をベースにリーグ最多ゴール、最多得失点差だったが、その一方で相手にゴールを許すことに臆病になりすぎた印象が強い。優勝という目標のために守備の意識を高めたのだろうが、微妙に攻守のバランスが変化したように感じた。相手の攻撃機会を減らすということでも、ポゼッション・サッカーを貫いていたらどうなっていたか。少なくとも今シーズンは…。

J2は札幌と東京Vが自動昇格。京都が入替戦にまわり、広島と戦うことになった。札幌は実に6年ぶりのJ1。苦しい時期を支えたサポの歓喜の姿を見ていたら( ´Д⊂ヽ 試合内容はさえないというか三浦さんらしいチームなんだけど、正直今のままではJ1では苦しいそう。でもそこはサポの後押しでなんとか!

(´-`).。oO(オリベイラ監督ほんとは熱い人...横浜Cは今日みたいなサッカーが出来ていれば...)
[PR]
by heppoko_zephyr | 2007-12-01 00:00 | Jリーグとか
(´・ω・`)o彡゚ 甲府!甲府!
試合終了の笛が鳴った瞬間、おいらの周囲の甲府サポは意外なほどサバサバ。もちろん中には涙する人も、抜け殻のように座り込む人もいた。皆がそれぞれの形で再びJ1に再挑戦する強い意志を表しているようだった。

昨年ほどのインパクトはなくなってしまったが、依然としてJでは個性的で攻撃的なサッカーを志向する稀有な存在。そんな甲府の降格危機にいても立ってもいられず、ゴール裏の隅っこに潜り込ましてもらった(テレビに映ってたw)。

柏にとってはホーム最終戦。昨日のうちに契約満了選手が発表されていたが、「由紀彦」、「HIRAYAMA」といった降格後の苦しい時期を支えた功労者の弾幕が他の選手より高い位置に掲げられていた。かつてはJでもネガティブなイメージの強かったスタジアムもすっかりアト・ホームな雰囲気に。ゴール裏は変わらず昭和の雰囲気が漂っていて苦笑したけれど、2年前に屈辱にまみれた対戦相手とあって絶対に負けられないという気迫に溢れていた。

柏が外国人を欠いたこともあって、甲府のゲームだった。でもとくに前半は決定機にシュート以外のプレーを選択し、スローダウンしているうちに相手守備網にひっかかることがしばしば。ポストを2度叩いた不運もあったが、攻撃の芽を自ら摘んでしまうという今シーズンの甲府の典型的な姿という不満も。一方の柏は、カウンター以外に有効な攻撃の形を作れていなかったが、選手が変わってもシュートに至るイメージは共有されていた。2ゴールはいずれもカウンターの切れ味を強く感じた。守備はお互い前線からの激しいプレスに特徴があるが、柏の攻撃が直線的だとすれば甲府のそれは曲線的で、あまりに対照的なスタイルに戦術の妙を感じた試合でもあった。

今シーズンの甲府を一言で表現すれば、決定力不足。この試合でもアタッキングサードまでの構成力は見事で、メリハリの効いた柏の応援が完全に沈黙した時間帯も長かった。バレーは決してテクニックのあるFWではなかったが(練習を見ていてもアルベルトの方が巧いw)、あのフィジカルとスピードは甲府のスパイスになっていた。もっと早くから後半のようなサイドを使った縦にスピードのあるアタックやアーリー気味のクロスを意識していれば、ショートパスを中心とした甲府のオプションになっていただろうに…。

それで帰り道。ある甲府サポが「監督を代えてJ2で出直し、出直し」と言っていた。降格が決まってしまったので、当然のことながら大木さんの去就は微妙。でも個性的な戦術の監督を交代させると副作用も大きいわけで、今の選手のタイプで次の監督がすぐに結果を出せるかというと簡単じゃない。川崎のように数年かけて足元固めていくなら話しは別だけど、とくに甲府の場合は積極的な補強ができるほどの余裕はない。それと大木さんのサッカーだからメディアに取り上げられたり、ファンが増えた面もある。うまくJ1昇格という目標でまとまればいいけど、一度魅力的なサッカーを経験してしまうと…。おいらがどっかJ2クラブのGMなら大木さん引き抜いてみたいなw

(´-`).。oO(MRの雰囲気が変わってたような...日立台はおにゃのこの...)
[PR]
by heppoko_zephyr | 2007-11-24 00:00 | Jリーグとか
G大阪 1-0 ふろん太
プレミアの試合をNHK-BSが録画放送するらしい。Jスポはいろいろ手を広げているみたいだけれど、その影響もあるのだろうか。普段りばぽ中心で見ているので嬉しいことだけど、MLBの中継みたいに副音声で現地の実況流すんだよな?

中継開始早々アナが「攻撃的なチーム同士の決勝です」とか言っている。確かにゴールの多い両チームだけど中身は対照的。自分的には、川崎は攻撃的なスタイルと表現するには違和感があるし、G大阪の方も一時と比べるとかなり守備を意識した戦いぶりだ。このゲームは一発勝負の決勝ということもあって、予想通り序盤からロングボールを多用するリスク回避を念頭においた展開。さすがに後半になってゲームが動き出したが…。

まあそういうサッカーでも質の高い決定機を演出してしまうのがこの2チームの強み。少々後ろのフォローが少なかったり遅かったりしても、強力な外国人FWを中心に少ない枚数でシュートにまで持っていってしまう。ただ今年のG大阪は守備を意識しすぎるあまり、サッカーそのものがぎこちなくなっているように思う。ラインこそ高めだけど守備に枚数をかけすぎてスムースに攻撃に移れなかったり、3人目の動きやサイドチェンジを絡めた華麗なパスワークは影を潜めていて、攻守のバランスで悩んでいるように感じる。バレーというストライカーを得たが組織として生かしきっていないし、マグノとの関係も微妙かなと。ただやはり守備の安定は重要なことで、レベルアップの過渡期なのかもしれない。
一方の川崎は、縦に早い攻撃がつぼに入った時の美しさはため息もの。だけど効果的なビルドアップができる選手は中村憲くらいで、良くも悪くもFWの個の力をベースに攻守ともチーム戦術を組み立てている。確かに最終ラインの守備の強さは魅力だけど対策の立てやすいチームという面があり、今年は一定のレベル以上の相手に勝ちきれていない要因の1つかもしれない。2度目の昇格以降徐々にスタイルを変化させながら進化し、今年はACLで見事GLを突破したふろん太だけど、この辺りにまだまだ進化する余地があるように思った。

(´-`).。oO(インタブーでブーであかんやろ...解説は清水さんで...)
[PR]
by heppoko_zephyr | 2007-11-03 00:00 | Jリーグとか
いろいろまとめて
恐らく当人たちの頭の中では1本筋が通っているのだろう。でも立ち位置が違う人間からするとご都合主義で、しかもあの人たちは微妙に立場が異なっているよう思える。協会やJリーグは誰の利益を優先して守る組織なのか、一度原点に帰った方がいいような気がする…。


Jリーグがビデオ判定導入 悪質な暴力を徹底処分(中日スポーツ)

 Jリーグが悪質な暴力行為を追放するため、ビデオ判定を導入したことが8日、明らかになった。すでに先週末、リーグからJ1、J2全31クラブに通達されている。これまで悪質な暴力行為があっても、審判やマッチコミッショナーが見逃した場合は“摘発”のしようがなかったが、今後はテレビ放映された映像で確認された場合、処分の対象となる。(以下省略)
(相原俊之)
すでにWCや欧州の主要リーグで実施されていることで、やっと日本もか…という感じ。ただこれやるとなると、レフェリーやテレビ・メディアへの要求レベルも高くなりますよっとw

3ヶ月ほど前のBBCの記事では、ゴール判定は"Hawk eye"が試験段階に入るとのこと。ビデオ判定には基本的に反対するFIFAなども、テニスのWimbledonでも使用されたこのシステムについては好意的。今後イングランドのユース・レベルの試合でテストを重ねていく(CWCでも試験的に導入されるとかされないとか)。これなんかは日本でも取り組めそうなんだけどなぁ。

Premier League in Hawk-Eye trials(BBC)
Football turns to technology(BBC)

---

車で1時間以上かかっても一番近い日立台。でもほんと長い間ご無沙汰してたや。無料トレーニング・ゲームということでかなりの人。開放されたバクスタは半分ほど埋まっていたかも。

試合の方はU-22以外はほぼフルメンバーが先発したが、昇格早々とても印象的なサッカーを続けている柏のよさが目立った内容。お互い前線から激しくプレスをかけ合うが、柏の方がシュートまでのイメージが共有されている印象を受ける。ただスピードにのった中でいかにシュートで終わる確率を上げていくか。そして高い位置でボールを奪って速攻の形に持ち込めない時に、守備バランスを崩さずにどうクオリティの高い攻撃の形を作っていくか。まだまだ進歩していく余地があると感じた。
一方の千葉は、Jリーグのゴール数やシュート数のデータを見る限りまずまず攻撃的ということになる。しかし柏がかなりの選手を入れ替えるまで、さほど効果的な攻撃の形が作れない。柏の両サイドが高い位置を取ると5バック気味になってしまいボール奪取位置が低くなり、ポゼッション志向が強まった千葉に対して柏のプレスががっちりはまっていた。攻撃時の走りが研究されてしまったことで以前ほど連動性が発揮出来ていない千葉。水野がいないと、こういう感じになってしまうのかなぁと。

ナビスコの決勝はG大阪と川崎に決まったのだとか。川崎の出方次第でがらっとゲーム展開が変わりそうな気がするが、ぜひぜひ存分に攻め合って欲しいなと。
代表に前田が戻ったヽ(´∀`)ノ 古賀とか千代反田とか呼ばないということはU-22を待ってるのかな…。

---

日本人対決ということで、久しぶりにボクシングを見た。亀●をネタとして楽しむ人から、ボクシングを守る一戦と意気込む本当のファンまで様々な人たちの注目を集めていたらしく、視聴率は28%(第2部のみ)。
それでたまにしかボクシングを見ないおいらの感想は、こんなしょぼい試合が世界タイトルマッチなのかとアホらしくなり、実況、解説のあからさまな●田贔屓の実況にも嫌悪感。

それで5Rから他の番組を見ようとラジオを試してみたら正解!スピーカーから聞こえてくる中継は公平で、自分の見方に近く、そして会場の声援は圧倒的に正々堂々と戦うチャンピオンへのもの。
かろうじて試合への興味をつなぎ止めてくれることになり、もしこのラジオを聞いていなかったら自分も、WC後に失望した多くのライト層のようになっていたかもしれない。

もう1つラジオを聞いていてなるほどと感じたのは、ボクシングでは審判と言わずにレフェリーと呼んでいること。この試合のようにさほどファールが犯されるスポーツではなく、円滑な競技の進行のウェイトが高いから?
今シーズンから流し気味の笛を吹くようになって、Jリーグも以前ほどストレスなく見られるようになった。でも未だにカードで試合をコントロールしたり、カードへの恐怖を利用しているレフェリーがいるのが現状。もう選手は諦めているようにも感じるが、本来そういうレフェリーは…(自粛w)。

(´-`).。oO(犬飼さんのイメージが変化しつつある...海外でも処分の件が報道されてた...)
[PR]
by heppoko_zephyr | 2007-10-14 00:00 | Jリーグとか
まったり
久しぶりにまったりと体を休めた週末。ビデオを含めて国内外のサッカー7試合をうだうだと梯子。

サッカー向きの季節になり、そして日程も少し楽になってきた影響だろう。柏vsG大阪や甲府vs千葉など、緊張感あふれるレベルの高いゲームだった。そんな試合を少しでも増やしていく。それもまたサポやファンが望んでいることで、日本のサッカーにとってとても重要なことだと思う。

遅きに失する感も多少あるが、ここにきて甲府がらしくなってきた。清々しいほどの思い切りのよさや前への圧力が復活、千葉との相性もあって濃密な好ゲームとなった。組織で仕掛けていく特徴が存分に発揮されていたが、最後の場面でもう少し個人としての仕掛けがあれば。この内容で勝てなかったのは辛いところだけど、決して降格するチームのサッカーではなかった。今後の対戦相手は決して楽ではないが、この戦いぶりを継続していければ…。

天皇杯3回戦にJ2のクラブが登場した。39週間で48試合という過酷なJ2、J1昇格という目標のために、昇格を争うクラブは露骨にメンバーを落とす。去年は横浜Cと神戸が初戦で敗退し、そして今年は1-4位のクラブが…。J1での戦いを考えると、選手層の薄さが心配になってしまう。それで、偉い人たちは何か反応するのかな(・∀・)ニヤニヤ

ガナーズが面白いなあ。自分的には、05/06シーズン後半くらいからの予感が現実になりつつあるという感じで、時間が合えば優先して見てしまう。アンリが去って特筆すべきビッグネームはいなくなったけれど、このサッカーなら日本人でもできそうな気がしてくる(笑)
えーと、りばぽはリーグ戦無敗継続で…。書くのも虚しい ('A`)

(´-`).。oO(英語として聞くと○敷さん...シティズンズはどうなっていくのかな...)
[PR]
by heppoko_zephyr | 2007-10-08 00:00 | Jリーグとか
リーグ準加盟を目指すクラブ
某掲示板の投稿をメモしておく。

セミナーなので本気度は窺い知れないが、グルージャ盛岡や長野パルセイロ、パンディオンセ神戸らの名前がない一方で、佐川が出席していて驚く。そして初めて聞く名前の中に、NPO法人であったり、都道府県レベルのリーグで活動しながらJを目指しているクラブがあってwktk

羽中田さんがんばれ!
じっくりと経験、実績を積み上げて、本物の監督になって欲しい。

(セミナー)参加クラブは以下の通り
●FCガンジュ岩手(岩手4部)
 今期からリーグ参加したチームながら圧倒的な強さを誇っています。
●ペラーダ福島(東北2部)
 NPO法人「福島夢集団」が運営するクラブで、本拠地は福島市。
●ビアンコーネ福島(東北2部)
●栃木SC(JFL)
 すでに準加盟チームですが、4人が参加(うち1人は宇都宮市総合政策部地域政策室係長)。
 リーグでは10位と苦戦中ながら自治体のやる気を感じました。
●FC町田ゼルビア(関東1部)
 今期、関東1部昇格ながら、圧倒的な強さで優勝。JFLの横川武蔵野FC同様に、
 ビッククラブFC東京への「地域」の意地を感じさせるクラブです。
●Y.S.C.C(関東1部)
 4位でリーグ終了。
●松本山雅FC(北信越1部)
 リーグ優勝。全社及び全国地域リーグ決勝大会出場。
 地域リーグ随一の観客動員を誇るものの、自治体の支援という点では相対的に苦戦中
●富山県サッカー協会
 JFLのYKK APとアローズ北陸を統合して、来期から市民クラブとしてスタートすることを発表したからでしょうか、協会から3名が参加。
●ツエーゲン金沢(北信越1部)
 リーグ4位に終わったものの、天皇杯ではJFLのロッソ熊本、FC刈谷を破って、3回戦進出。
●サウルコス福井(北信越2部)
 昨季2部2位のFC金津を母体に今期からJを目指す活動を本格的に開始。
 今期は首位をキープしたものの、終盤に失速して2位。
 セミナー取材媒体10以下の中、地元TV局が取材に来ていた点に熱意を感じました。
●佐川急便SC(JFL)
 現在リーグ1位。富山県の2チームに続き佐川急便も?と思いきや「そういう予定はありません」 とのこと。
●FC Mi-OびわこKusatsu(関西1部)
 リーグ2位で終了。全社出場。
●アミティエ京都(京都3部)
 不勉強ながら、初めて存在を知りました。クラブ理事でJリーグ準加盟準備室長が、
 子供向けのスクールをはじめ積極的に活動していることをアピールすべく、
 リリース資料を配布していた点に熱意を感じました。
●アイン食品サッカー部(関西1部)
 今期はリーグ3位ながらも優勝したバンディオンセ神戸唯一の敗戦相手。
●レノファ山口(中国)
 リーグ4位。プレーオフで上位進出を目指しています。
●カマタマーレ讃岐(四国)
 昨季、四国リーグで初優勝を果たしたものの、今期はヴォルティス徳島アマチュア
 に次ぐ2位が濃厚。来期の監督にTV解説で有名な羽中田昌氏が就任することを発表。
●ニューウェーブ北九州(九州)
 リーグ2位。4人が参加。地元の意気込みが感じられるメンバーでした。
●V・ファーレン長崎(九州)
 リーグ3位。全社出場。
●ヴォルカ鹿児島(九州)
 リーグ5位。90年代中盤からJを目指して活動しているクラブですが、近年は成績が停滞しています。
 とはいえ、今回のセミナーにGMを含めて4人が参加した点に意欲を感じました。
●FC琉球(JFL)
 リーグ18チーム中17位。

[PR]
by heppoko_zephyr | 2007-10-06 00:00 | Jリーグとか
ふろん太の件
川崎のいわゆるベストメンバー規定の件は、当事者チームのサポでもないので静観してきた。でもJリーグのチェアマンがこんなことを言っているらしいので。
ベストメンバー規約「変えない」(スポニチ)
鬼武チェアマンは「サポーターを裏切った」との“犬飼発言”について「川崎FだけでなくJ全部のファン、サポーターということ」と強調。

一連の報道によると、川崎は柏戦の先発メンバーについて事前にリーグに確認を取っている。それが事実であれば、まず最初にJリーグが行き違いの経緯を明らかにし、クラブ側をコントロールできなかった不手際についてファン、サポーターに謝罪するのが筋というもの。

そしてまたもや、ファンやサポーターの代弁者としての立場で発言しているが、その根拠は?既に川崎サポ以外からも多くの疑問の声があがっているが、これらの点をうやむやにしたままではリーグ側の主張は説得力を欠いたものと言わざるを得ない。
ちなみにyahoo!のアンケート結果はこの通りで(Yahoo!)、このエントリを書いている時点で、自分を含めた約3/4の人が「常に主力でのぞまなくともいい」との立場にあり、必ずしもリーグ側の主張が支持されているとは言えない(ネット投票はあてにならないが一応連続投票は禁止されてた)。

多くの大会を戦わねばならない現代サッカーにおいて、クラブのポリシーや成績、試合日程を勘案しつつ選手を入れ替えるのはごくあたり前のこと。それは各クラブのストラテジーに関わることで、協会やリーグが口を挟むべき問題でなければ、本来はそういう立場の組織でもないだろう(日本は監督官庁のような体質を感じて仕方ない)。

アジアの中では、日本だけが突出して国内リーグに厚みがある。とはいっても、まだまだ歴史が浅いため理想的なピラミッド構造には程遠く、諸外国に対して強みを発揮するには至っていない。国内リーグを成長させていかねばならない時期に、ベストメンバー規定が果たす役割の一端は理解できないこともない。

しかしその規定は、あくまで国内のクラブやJリーグを保護・育成するためのローカル・ルール。外国のクラブが日本のルールを考慮し、同条件で戦ってくれるものでもない。同様に移籍金係数や過去に岡田さんが不満を口にしていたA契約枠も日本固有の規定であり、対外的な競争力の面ではハンディキャップになっている可能性がある。

国内における中長期的なサッカー界の成長と、例えば海外クラブと対戦するACLで優秀な成績をおさめることは、本来相反することではないはず。しかし現在の環境では実際に戦っているクラブが国内と海外の二兎を追うことは厳しく、過密スケジュールの下で少数の選手が長距離移動や時差で消耗しているのがACL出場クラブの現実。日本は自ら制約を課しながら戦っているとしか思えない。

国内と海外のバランスをどうとっていくか、舵取りが困難な問題だ。しかし協会やリーグがサポーターやファンの立場に立つというのであれば、もう少しクラブの立場を尊重し、自主性を認めるべき点は認めるべき。そして時代にそぐわなくなった規定の廃止、修正等の措置を講じる時期に来ているのではないかと思う。

(´-`).。oO(外国だと柔軟に日程組みかえるのに...チャーター機いうなら直行便くらい飛ばせよ...)
[PR]
by heppoko_zephyr | 2007-10-03 00:00 | Jリーグとか
ACL準々決勝
ふろん太のゲームは、0-0のゴールレスでアウェーの1stレグを終えた難しさが如実に現れていたかなと。ホームらしく攻めて幾度も惜しい決定機を演出していたが、失点を警戒していた面もあったのだろう。時間帯によってはもう一歩踏み込みが欲しいようにも感じた。
年々スタイルは変化してきているが、もともとは守備ブロックをしっかりと構築してからのリアクションに特徴があるチーム。得点に関してはジュニーニョを中心とした個の力のウェイトが高い。全体的にはバランスのよいサッカーになっているが、それでも足らない時にどうリスクを冒してゴールを狙っていくか。
時間の経過とともにアウェーゴールの重圧が増し、こう着状態のままPK戦にもつれ込んでしまった。本当にゲームをコントロールしていたのは、セパハンだったのかもしれない。

ライブで見た浦和のゲームは子どもの頃に見た日韓戦のようで、ちょっと気分が悪くなってしまった。英語の音声を流しながら見ていたが、実況・解説の人も半ば呆れながら相手のプレーに数々の厳しい言葉を飛ばしていた。

(´-`).。oO(中東遠征時くらいもっと柔軟に日程の対処ができないものか...)
[PR]
by heppoko_zephyr | 2007-09-27 00:00 | Jリーグとか
2006年度経営情報開示をみて
各クラブの2006年度のJクラブの個別経営情報が開示された。(JFA)

サッカークラブの経営規模は、中長期の成績の積み重ねに左右される傾向が強い。そういう意味においてクラブの主要財産は選手やスタッフの人的資産であり、企業分類的には人的資源や知識集約型であるという見方ができる。主たる資産の価値をある程度反映する人件費が、2006年度決算から公表されたことは歓迎。
安定収入たる入場料収入で人件費をカバーできているのは浦和のみ。クラブとはいっても親会社(責任企業)の企業スポーツ的要素が強いクラブが多く、親会社マネーは安定収入源として見なすことは可能であるが、その金額は公表されていない(開示は難しいだろうなw)。
累積損失や債務超過のクラブが散見される。資本増強による赤字の埋め合わせ等の特殊要因により資産・負債が膨らんだクラブもある。いずれも一般企業では創立期に多く見られる現象であるが、練習施設等のインフラが自前で整備できておらず資産規模が小さいことも一因。業種的にはさほど資産にかかるスケールメリットが働かないが、情報開示の観点からは、B/Sについては決算公告程度のディスクローズも望みたい。

J1、J2合算の営業収入は691億(前年比+4.5%)と、リーグ全体では成長している。しかしながら浦和と成長著しい川崎、新規に加盟した愛媛の寄与分が大きく、前者2クラブで増収分約30億円のうち約27億円、愛媛で約4億円を占める。一方で10クラブが前年比減収となり、3分の1を超えるクラブが増収減益となった。
Jリーグ、ナビスコカップ合算の入場者数は約827万人となり、前年比約19万人の減少。入場料は約4億円の増加となったが、うち約6億円が浦和の寄与分。昇格クラブを除くと、川崎、清水が観客数、チケット単価とも上昇。一方で千葉、横浜M、磐田、名古屋など入場者数は増加したが、入場者のチケット単価が下がったクラブがあった。
リーグ全体の経常利益は▲25億円。引き続き赤字クラブは増加傾向にあり、2006年度は15クラブが単年度赤字となっている(04年度-2クラブ、05年度-11クラブ、06年度-15クラブ)。

Jリーグのクラブ数は31となり、流れ込むパイ(お金)も増加してきた。成績はもちろん、クラブ経営に差がつくのは仕方のないことで、多くのクラブは有力クラブの後塵を拝することになってしまう。しかし、まだまだクラブスポーツが地域に密着していない日本では、今後Jリーグを目指すクラブも多い。なのに、既にビッグクラブによるクラウディングアウトのような状態が発生してしまっている。
地方クラブは地元の経済規模の影響を受けるし、責任企業と呼ばれる親会社のウェイトが高く企業スポーツとしての側面が否定できないクラブも存在する。ホームタウンの人口や経済規模、潜在的な有力スポンサーがもたらす経済的メリットをいかに享受していくか。いかに独自色を出して、魅力のあるクラブに成長にしていくか。クラブの経営方針が問われている。

そしてJのパイが増加しているとはいえ、代表関係の恩恵を直接的に受けるサッカー協会の予算ほどには伸びていない。日本ではまだまだサッカーの認知度は低く、大都市周辺に立地するクラブにおいてもメディアへの露出等は少なく、広告効果は限定的なものに留まっている。代表とJリーグではスポンサーの住み分けがなされているとはいえ、もっと国内リーグにお金が落ちるのが本来の姿だと思う。
これまで日本のサッカー界は、代表が中心となって牽引してきた。しかしクラブ経営の現場は厳しく、代表もまたクラウディングアウトの要因になっているのかもしれない。日本全体でスポーツという文化に流れるお金を増大させる必要があるし、プロスポーツ間のお金の流れを変える施策も必要だろう。協会トップにはそんな大きな仕事を期待しているのだけど…。

(´-`).。oO(市民クラブ的な性格が強いほど独自に決算を公表しやすいのかな...)
[PR]
by heppoko_zephyr | 2007-09-25 00:00 | Jリーグとか