カテゴリ:Jリーグとか( 122 )
まとめて
某批評誌を立ち読み。代表のページの写真を見て、あの頃はみんなあたり前のように日の丸を振っていたんだなぁと。あの熱さはもう戻ってこないのだろうか…。

1強1弱に普通が2。大会前の前評判はこんな感じで、イングランドとの2位争いが予想された。そして1試合目を終えた時点で、ライバルとの得失点差争いになることが確実になった。
大量得点差での勝利が必要となったアルゼンチン戦。なのに…なでしこは熱心に見ていないのでよく分からない部分もあるが、とてもそういう戦い方には見えなかった。あのような戦い方しかできないチームだったのだろうか…。
代表の試合でありながらある程度の客観性を保ちつつ、外国人解説者のように良し悪しを語っていたハワイさんに好感。でも中継中のそれとしては、さすがに辛口に過ぎた気も(笑)

広島と浦和の試合を副音声で見たが、小倉さんがオシムたんに他のマスコミと一括りにされることに抵抗していた。オランダをはじめ2年前までプレーしていただけあって、そう言いたくなるのもごもっとも。でも解説に転向した頃と違って、すっかりマスコミの手垢にまみれているのでは?少なくともおいらの周囲ではそういう評判だけどwまあオシムたんの言葉を短いフレーズで凝縮するには無理なことで、メディア向きの人だとは思わないけど。
肝心の試合は、決める時に決めたチームが勝ったという感じ。それにしても広島の守備が落ち着かない。1枚の中盤の底は欧州でちょくちょく見かけるが4バックが主流だし、広島と違ってもっと前線のプレッシャーは強く、高い位置でボールを奪おうとする。それとラインブレイクではないが、守備ブロックをブレイクするタイミングが遅いから肝心なところでボール・ウォッチャーになっている印象が残る。
日本人DFのテクニックや守備偏重のプレーに不満があるのだろうが、日本はこれまでずっとそういう考え方でやってきた。DFの資質やサッカー観が一朝一夕で変わるものでもなく、結果としてチーム全体のバランスを崩しているように感じる。はまれば昨シーズン後半のような結果も望めるのだろうけれど…。

(´-`).。oO(浦和とふろん太はACL大丈夫かな...アウェーのりばぽ...)
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by heppoko_zephyr | 2007-09-15 00:00 | Jリーグとか
千葉 1-2 G大阪
心待ちにしていた鹿島スタジアムでの甲府生観戦がとある理由でただのドライブになってしまい、情けない気分で千葉vsG大阪をテレビ観戦。といってもこの両チームの試合はフェアでプレー時間も長くたいてい好勝負になるもので、今回も期待が裏切られることはなかったかなと。

現状を打破する必要のある千葉は工藤に代わってFWの新居が先発し、3-5-2でスタート。2トップに変更したことでサイドの守備の負担を懸念したが、状況に応じて3-6-1と使い分けながらまずは五分の立ち上がり。迫力あるG大阪の攻撃陣を千葉の激しいプレッシングが迎え撃つという激しい中盤の攻防が続く。
決定機の質という点でG大阪により可能性を感じていたが、千葉がG大阪の一瞬の隙をついてゴールを奪う。ボックス内で下村がボールを奪うと、羽生→巻→新居ときれいにつないて、お手本のようなファインゴールだった。
千葉は先制ゴールを奪ったことでペースダウンしたのか後方から攻め上がりは減少、しかし積極的な守備は衰えない。大きな展開を織り交ぜたダイナミックな攻撃も随所に見られ、下位に沈んでいるチームとは思えないサッカーを展開した千葉が前半をリードして終える(攻撃時に簡単にボールを失う場面は相変わらず多かったけどw、ミスへの対応はしっかりしていた)。

G大阪は、後半開始から投入された家長が効果的だった。遠藤が中盤の底に下がってゲームを作り始めたことで攻撃の起点が増え、前線にスペースが出来始める。家長や播戸らが千葉の守備陣の脅威となり始め、前半悩まされた千葉のサイドチェンジも橋本がSBに下がったことで上手くスペースを消していた。
千葉は、守備に下がることが多く疲れの見え始めていた新居に代えて工藤を投入。遠藤にプレッシャーをかけて主導権を握る意図だと想像したが、さほど効果的でなかったと感じた(このあたりはさすが遠藤だった)。後半22分のG大阪のゴールは、まるで前半のお返しのようだった。ボックス脇で明神がボールをかっさらい、ゴール右隅に流し込む。
千葉にもゲームを決定づける惜しいシーンがいくつかあったが、後方の選手の足が止まったのか、前線と最終ラインが間延びしてしまい連続攻撃にならない。G大阪の選手がスペースの出来た千葉陣を走り回り、その対応に追われる時間帯が続く。それでもなんとか持ちこたえていた千葉だったが、地力に勝るG大阪が終了間際の遠藤のFKで勝利を掴み取ったゲームだった。

自分が見た千葉の中ではFC東京戦は論外として、サッカーの方向性は感じられるし、評論家各氏がいうように悪いサッカーはしていない。ただ怪我人の問題はあるにせよ、失点シーンが脆すぎてこれでは絶対に試合に勝てない。
それと、残念ながらJリーグは外国人選手の決定力に大きく依存するリーグで、日本人のストライカーもその恩恵を受けていることが多い。日本がアジアレベルに留まっている最大の要因だと思うし、安易に外国人に頼って欲しくないのだが、千葉には水を運べる選手はいても、エキストラ・キッカーがいない。とくにアマル監督が理想とするサッカーとチーム編成の乖離を感じる点で、もしマグノのような選手が1人でも千葉にいたら、ここまで悪い状況に追い込まれていないと思うのだけど…。
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by heppoko_zephyr | 2007-05-26 00:00 | Jリーグとか
F東京4-1千葉とか
さすが千葉のことを熱く解説していた原さんだけあって、千葉対策は万全だったようだ。だけどゲームを壊してしまったのは千葉。苦しみながらも前半を最小失点で折り返したのに、ありえない失点を重ねる。もし外国だったら試合に出てはいけない選手がいたとまで酷評されるようなプレーで、まさに自滅。

F東京は中盤のサイドに大きなスペースを空けてしまうという分かりやすい弱点があったが、この試合ではまずまず修正されていた。前半半ばくらいからF東京のプレスがうまく機能したこともあったが、千葉はとくに最終ラインのボール回しが不安定。かといってロングボールの精度も低い。相手プレッシャーに弱く、ビルドアップ能力が低いという日本人DFの弱点が、格好の標的となっていた。

ボールを動かせるストヤノフ、ジェルジェヴィッチ、昨シーズン後半はよくDFラインに入っていた阿部が不在ではどうしても駒不足の感は否めず、そういう点でも理想とするサッカーとのギャップが顕著に現れたゲームだったかなと。

それで代表のトレーニングキャンプ メンバーに新しく呼ばれたメンバー。
実際に間近で選手を見たいということだと思うが、うひょー!小宮山までって感じ。柏はよく見るほうなので近藤のことはひょっとして?なんて思っていたけれど、小宮山はファンサカで人気になっていたから気にかけていた程度で、2試合くらいしか見ていないw。黒津はサイドもやってるし、面白いかも。杉本はデビューの時に一言だけ書いたけど、好きなタイプ。フェルフォーセン監督の元で、スピードだけの選手じゃなくなってきたと思う…。

トレーニングキャンプ メンバー(JFA)
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by heppoko_zephyr | 2007-05-13 00:00 | Jリーグとか
ひどいレフェリングとか
先週末は移動やらなんやらで全くサッカーを見ていない。それでダイジェスト番組やネットで試合の様子を追いかけていたのだけど、レフェリーが次から次へとやらかしたようで(笑)
それにしてもレフェリーには大変な時代で、怪しい判定はネット上ですぐさま動画や画像となって検証されていた。とくに先週はゴールに絡むクルーシャルなのが4つもあって、その内2つは某外国リーグなら数週間の指名停止がありうるほどの酷さ。ネット上で議論が沸騰していたのもうなづける。

それでも今シーズンのレフェリングから、なるべくゲームを流そうとする傾向がうかがえることは歓迎(一部にどうしようもなく凝り固まっている人もいるようだけどw)。ただ、それでもファール数は去年と比べて減少していないし、既にそういう流れを利用しようとするプレーも増えてきているようだ。
酷いものだと3試合の出場停止を喰らったJ2の選手がいたが、ああいうプレーが続くとプレミアでは警察の事情聴取に発展する。他にも思うようにプレーできない上位チームのFWが、ボールのないところで背後から相手DFの足をかっぱらっている動画が流れていたが、もし大怪我していたら同様の問題が取り沙汰される可能性がある。

日本はディシプリンの感じられない汚いプレーについて穏便に済まそうとしているのか、マスメディアの中継は批判することなく流してしまうし、めったなことでは後で検証もしない。個人的に欧州各国の人に聞いた話だけれど、一時的には晒し者になるかもしれないが、レフェリングの問題も含めて、フットボールそのものを守ることの方が大切じゃないのかな。

(´-`).。oO(ACLを見ていると感覚が麻痺しそうになる...)
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by heppoko_zephyr | 2007-05-01 00:00 | Jリーグとか
広島 2-2 甲府
某掲示板でJ2の日程が話題になっていた。
チーム数が奇数のために毎節1チームがお休みになるが、その休み明けにどこのクラブと対戦するかというもので、J1の中2日の日程同様にクラブによってばらつきが大きいのだとか。これまでのところ休み明けクラブの2勝6敗で、必ずしも有利に働いていないようだけど…。

休み明けのクラブの対戦相手
札幌、山形――――――各8試合
仙台、水戸、草津、C大阪、京都、鳥栖―各4試合
東京V、愛媛、福岡――各3試合
徳島、湘南――――――各1試合


甲府のショートパスと広島の大きな展開。ポゼッション型の甲府とロングカウンターをオプションに持つ広島。最終ラインを目一杯にあげて最前線からアグレッシブにプレッシャーをかける甲府と、ラインを低めに設定して佐藤寿やウエズレイに十分なスペースを与えることで、彼らの決定力やスピードといった特徴を存分に生かそうとする広島。いろんな切り口はあるが、そんな両チームのコンセプトが真っ向からせめぎ合った面白いゲームだった。

リアクション型であるか否かを問わず、効果的な攻撃のためにはボールを奪う位置(相手をどこに誘導するか)や奪い方(前を向いて素早く展開できるか)は一つ鍵になるが、この試合では甲府の両SBの試合感の問題もあって、広島の狙いの方がよりピッチ上に表現されていたように感じた。最後の局面での甲府の踏ん張りが素晴らしく、開幕戦のように洗練されたカウンターが何発も炸裂することはなかったが、広島はトランジションからシュートに至る過程が複数パターン化されていて、相手を見事に嵌めた時にはスピーディで美しいカウンターが繰り出されていた。

ただ広島も甲府同様に守備に問題があり、ラインを低く構えているからといって失点が少ないかといえばそうではなく、最終ラインに起用される選手の個の強さが問題になるケースも多い。オフサイド・ルールの変更等により世界的にローラインが優位な状況であり、広島もその流れに沿った戦術を採用しているが、このあたりはよりボールを動かせる選手を起用しているジレンマを感じた(そして日本が世界の強国と戦う際にそれが有効であるかも)。

ところで最近甲府がいいサッカーをしているとよく言われる。なるほど目指すスタイルは気高く、エンターテイメント性も十分で魅力的だ。ただ完成度の点でまだまだであり、本当にいいサッカーといえるかどうか議論の余地があると思う。もし甲府をいいサッカーというのであれば、スタイルは違うが広島も十分いいサッカーをしているし、普段から自分が辛口な浦和も浦和なりにいいサッカーをしていると思うのだけど(笑)

ニューカッスルがオーウェンの治療費15万ポンドをFAに請求。対応次第では訴訟も。
これはなんらかの先例になる可能性が…。
Magpies threaten FA with Owen ban(BBC)
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by heppoko_zephyr | 2007-04-16 00:00 | Jリーグとか
( ゚∀゚)o彡゚ 甲府!甲府!
早くも欧州カップ戦のリターン・レグが迫っている。
注目カードは、未だイングランドらしさの残るマンUと最もイタリアぽくないローマの対戦。ホームで2-1とリードしローマは、どういうコンセプトで試合に臨むのだろうか。そしてまだシーズン中だけど、3大リーグの1位が全滅するのだろうかw
それと互角以上に戦いながらゴールレス・ドローに終わってしまったAZが、ブレーメン相手にアウェーでどんなゲームを展開するかも興味深い。どちらのクラブも、もう少し残って欲しかったのに…(;´Д`)
まあそれよりちゃんと起きないことにはJリーグにりばぽ、CLにUEFAカップやら6試合もHDDで眠っている。

それでやっとその内の1試合、甲府vs神戸を見た。
なにが凄かったって小瀬の一体感!1点差に迫ってからはボルテージ急上昇で、メイン・バックからもビシッ!バシッ!と統率感ある手拍子。ボールを奪うと「さあ攻めろ!」とばかりに歓声が上がり、ゴールに迫るとコアサポを中心としたゴール裏のチャントを「ウォーッ!」という声援がかき消してしまう。
ああいう応援をされたら選手は勝ち越しを狙って攻めるしかない!たとえ後方にリスクを負うとわかっていても、たとえもう1回つまらない失点を喰らうような結果になっても、選択肢は前に行くことだけ!とてもメリハリが利いた応援で、あと少し声が低ければもうそこはヨーロッパ!冷静な実況と解説だけが流れに乗れていないような印象さえ受けてしまった(笑)
内容的には修正点も多いと思うが、それも含めて甲府らしさが存分に発揮された面白いゲームだった(自分的には、選手交代後に長いパスを絡めた攻撃の選択肢が出来たことが効果的だったような)。これまでリーグ戦は勝てなかったけれど内容のあるサッカーはできていたようで、この試合がターニングポイントになればよいのになと。

菅沼がんばれっ!
U-22シリア戦メンバー(JFA)

(´-`).。oO(神戸のファール数に萎えた...それを指摘しない実況解説にも...)

#メモ

シェフチェンコもプレースタイルを変えつつあるのでは?なんていうディテールは別として、FWについて我意を得たりという記事を見つけたのでメモ。
戦術には流行り廃れがあって、その時々で要求される能力やタスクは変化するもの。しかしFWに限らず、その要求はますます多様化こそすれ、縮小するとは考えにくい。究極的な理想がトータル・フットボールであり、それを実現することはほぼ不可能だとしても。

そしてセンターフォワードはいなくなった(goo)
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by heppoko_zephyr | 2007-04-10 00:00 | Jリーグとか
解消!とか
普段から練習見学をしているとチームの状態や戦術に精通するのだろう、各クラブ・サポのサイトのスタメン予想の的中率が恐ろしく高い。そしてそれは当然対戦相手にも伝わることになるが、前代表監督が事前にメンバーを発表していた状況に近い状況が生まれている。リーグ戦はどうしてもそうなりがちだけど、起用選手や採用フォーメーションの妙とか、そういった楽しみ方が減りつつあるような…。

ところで2000年シーズン終了後に存続危機に陥った甲府が、債務超過を解消したとか。(山梨日日)
「まだ累積赤字が2億4000万円近くも残っており、クラブがあり続けるために今後も単年度黒字経営の方針に変わりはない。これからJ1規格にはほど遠い環境の整備にも力を入れたい」としている。(海野社長)
甲府のユニークな経営とどん底からの復活についてはマスコミでも度々取り上げられているが、親会社がなく、大企業スポンサーが限られた地方で本当に健闘していると思う。国内外を見渡すと大型補強に失敗して成績が低迷するだけでなく、クラブの存立基盤自体さえ揺るがしてしまうクラブもあるが、海野社長の言葉からは限られた経営資源の下でクラブの将来を見据えた経営スタンスを感じる。練習環境の整備やユース組織といったクラブの財産になる部分の底上げとともに、魅力的なサッカーで、地域密着型のクラブらしいクラブになって欲しいなと。

   2006年度甲府財務内容(単位:百万円)
       2006年度    以 前
 経常利益   約245     93(2005年度)
 繰越損失  ▲約236  ▲約450(ピーク時)
 債務超過    解消    約120


入場料、広告、クラブサポーター、Jリーグからの配分金、その他収益のいずれもが05年度から倍増

某紙にJ1クラブが中2日で戦う試合数の記事が出ていた。
ナビスコはより実力が反映されるユニークなカップ戦なのに、どうしてもメンバーが落ちてしまう。そして今年もまた、夏休みはかきいれどきと週2試合のペースで試合が組まれているが、高温多湿の日本ではどうしてもゲームの質は落ちてしまう。

アンリの怪我についてドメネクとプラティニの間でひと悶着あったようだけど、試合数の増加に伴って、とくにWC後のシーズンはコンディションを崩す選手が多い。フランス代表ではリベリー、マケレレ、ギャラス、ビエラ、その他にもロナウジーニョやデコにジェラードも。ドメネクの言い分も少しは理解できるのだ。

  中2日の試合回数
 回数      クラブ名
 11回  F東京、名古屋、広島
 10回  千葉、横浜C、磐田
  9回  甲府、新潟、清水
  8回  鹿島、横浜M、G大阪、神戸、大分
  7回  柏
  6回  浦和
  5回  川崎、大宮


ACLやナビスコを勝ち抜いたクラブは、新たな負担増の可能性あり。
J1で34試合、ACLまたはナビスコのGL6試合(+決勝T各最大5試合)、天皇杯1試合(最大5試合)。最低でも41試合、すべてのカップ戦を勝ち進むと最大55試合となる。
代表はアジアカップのGL3試合+決勝T3試合のほかに、親善試合を6試合予定。レギュラークラスは、最大67試合を戦う可能性がある。

(´-`).。oO(甲府と仙台のゴールが白眉だった...)
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by heppoko_zephyr | 2007-04-03 00:00 | Jリーグとか
グッド・ムーヴ
吹き荒れる暴風雪の中、新潟が昨シーズン2冠の浦和相手に苦しいゲームを引き分けに持ち込んだ。最終盤にゴールを決めたのは、U-20やU-22の代表候補の河原と田中亜土夢。内田とマルシオ・リシャルデスのアシストも見事だったが、若い二人が短い時間で大きな仕事をやってのけたことに拍手、拍手。

それでこの2ゴール、新潟はもう攻めるしかない時間帯で当然の選択肢だったとはいえ、とくに両SBの攻め上がりがきいたチャレンジングなゴールだった。
1点目は、右サイドからクロスをあげた内田はもちろん、逆サイドの坂本もアタッキングサードまで進出。内田へパスを出したシルビーニョに十分なスペースと時間的余裕を与えていた。
2点目は自陣ゴールエリアからの攻撃だったが、両SBがペナルティエリア内まで進出し、相手守備陣のマークを分散させていた。とくに自陣ゴール前から左サイドを全速力で駆け上がった坂本は、中盤のパス交換やラストパスを出したリシャルデスを助けただけでなく、ペナルティアーク付近で坪井のマークを剥がしていて、影のアシストに相応しい働きだった。

オシムたんが代表監督が就任すると、すぐさま代表目線の日本のマスコミは「走る」ことの重要性を強調し始め、「考えて走る」「水を運ぶ」なんて言葉を盛んに取り上げた。でもハイライトだけのスポーツニュースやバラエティ色の強い番組は、ゴールの劇的さを強調するだけ。この試合を中継した解説者も、もっと具体的に走りのクオリティについて言及すればよいのになと…。

(´-`).。oO(浦和は少しよくなってきたのかな...)
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by heppoko_zephyr | 2007-03-13 00:00 | Jリーグとか
千葉・・・
Jリーグは、外国のリーグと比べればはるかにクラブ間の差が小さく、どのクラブのサポも大きな夢を見ることが出来る。期待や前評判が高かったクラブほど結果やゲーム内容の落差に失望している姿が、WC後の日本に似ている…。

甲府が連敗。狭いエリアでつなぐ意識が強すぎて、ちょっとサッカーが小さくなっているような。相手守備陣は自然とコンパクトになって守りやすく、カウンターを仕掛けやすい面がある。もう少しサイドチェンジやロングフィードを相手に意識させるとか工夫があってよいのでは?横浜F、名古屋とは対照的なサッカーで面白かったけれど…。

千葉といえば、前線からのプレッシング、ボールホルダーへの素早いフォローやフリーランニングといった走りをアクセントに、コレクティブな連動性やダイナミズムで勝負するチームだった。
でも今は、例えばマークを捨ててボックス内に次々に人が飛び出していくような流動的でリスク・チャレンジングな形が減少しているように、少なくともPSMを含めたこれまでの3試合からは相手を凌駕するほどの運動量やクオリティを感じないばかりか、走り負けている。以前は敵陣に入ると次々にスペースが出来て、ボールが面白いように動くチームだったのになぁ…。

やはり戦術的に重要な役割を担っていた柱が一挙に抜けた影響が大きいのかも。広範囲で起点となりチームの走りを引き出したハース(守備面でも相手DFとの駆け引きが秀逸で見ていて楽しかった)、スピーディなサイドチェンジやロングフィードの供給源だった阿部やクルプニ。そして後方で絶妙にバランスを取りながら、タイミングよく攻撃参加できる坂本までもが移籍してしまった。
これだけ中心選手が入れ替われば、短期間でフィットさせるのは至難の技。そしてスペシャルな選手を補強しないままシーズンに突入したので、非常に対策の立てやすいチームになってしまっている。もちろん選手に応じた戦術的アレンジを施してはいるが、未だ試行錯誤の段階で、シーズン前の懸念が現実になりつつあるようだ。

千葉のフロントは、どうしてこんなチーム編成をしたのだろう。ある程度の選手の入れ替えは必要だけど、もともと特徴的なサッカーの千葉としては変化しすぎで、必要なピースも欠けている。そもそもこれほど大きな変化を監督が望んでいたのだろうか。
せっかくクラブの伝統になりそうな形が出来始めていたのに、自ら壊して一から作り直し。ゲーム内容はともかくとして、今の状態ではしばらくは面白いサッカーが期待できそうにないのだ…。

(´-`).。oO(一度リアクションに徹するとか...柏木と菅沼がいい感じ...)
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by heppoko_zephyr | 2007-03-11 00:00 | Jリーグとか
Jリーグ開幕
フレッツのサイトで、CLの試合を配信しているのを発見。現地の実況、解説ではないけれど、視聴期間内であれば暇な時にゆっくり見ることができる。Jリーグはハイライトだけなのが残念。

( ̄^ ̄)ふーむ。。。浦和が冴えないな~。でも久保らしいスケールの大きさを感じさせてくれるゴール!が見れてよかった。
先制点を奪って勝ちパターンに入った影響なのだろうか。追いつかれても横浜Cの組織的な守備を前に相手に隙が出来るのをじっと待っていることが多く、バランスのよい攻守が浦和の特徴とはいえ、個人でも、組織としてももっとアクションして欲しいなあ。ようやく終盤になって少し熱い攻防が見られたが…。
サッカーは相手があることで、ゲーム内容について一方のチームだけを責めるのはフェアでないし、それは質の高い選手を集めた浦和の強さの特徴でもある。でも…、チャンピオンチームでいい選手がそろっているのだから昨シーズンとは違った面を見たいわけで、フィジカルを重視した負けにくい合理的なサッカーに傾倒していったドイツ人指導者らしさなのかな?なんてことを考えてしまった。

大宮が自分の予想よりはるかに良い出来だった。結果は力の差が現れた格好になってしまったが、内容の濃い好ゲームだったと思う。大宮は、攻撃時のスペースの使い方や守備時のスペースを限定する動きなどチームとしての狙いがピッチ上に明確に表現されていて、攻守とも局面に応じた賢いプレーが出来ていると感じた。オランダ的なフットボールが好きなこともあるがかなり好印象で、こういう戦い方を続けていければ上が見えてきそうだ。
G大阪は、とくに前半は大宮の鋭い出足にアップアップ。さすがに後半になって形を作り始めたが、90分を通してゲームプラン通りに戦っていたのは大宮だったように感じた。長いシーズンを考えると時にはこういう勝利も必要で、苦しみながらも勝ち点3を手にしたことは大きい。

さて次はナショナル・ダービー。久しぶりに勝利の味をかみ締めたいヽ( ´ー`)ノ
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by heppoko_zephyr | 2007-03-03 00:00 | Jリーグとか